勤労感謝の日に開催する子どものイベント「しごとー-い」を知っていますか?昨年はコロナで泣く泣く開催を見送りましたが、今年満を持して開催しました。
今回、ままちょこは、このイベントで子どもたちにおしごとを提供するブースを提供しました。
しごとーーいってなに?
こどものまち「しごとーーいあきた」は、小学生を対象にした、 仮想のまちをつくる職業体験イベントです。まちにはさまざまなサービスを提供する仕事場があり、参加する子どもたちは、それぞれの仕事場で働き、お給料をもらい、税金を納めるなど、そのお金を自由に使うことができます。
このイベントでさまざまな体験をすることで、子どもたちが将来の夢について考え、社会の仕組みを知り、社会性や協調性、自立心を養うことを目指しています。(しごとーーいチラシより引用)
こどものまちに大人は入ることができません。「おとにゃん」としてこどものまちに参画します。
こどもたちのようすに感動
ままちょこはおとにゃんとして、こどもたちにカンバッチ工場のおしごとを提供しました。最初はとても緊張しながら、数あるブースを選んでくるこどもたち。1時間もすると、緊張もとけておとにゃんに話しかけながら、自分のしごとを頑張り「とーーい」を稼いで納税もして買い物もしていきます。すっかりこどものまちの住民です。
子どもたちと話していて、この日ここへ来られなかった兄弟姉妹にお土産やプレゼントを製作していたり、自分なりの気づきを伝えてきてくれたり、素直なまなざしにこちらも感動してしまいました。
がんばって作ったカンバッチがうれる経験
その後まちのとある場所で販売されているはずが、「なかった…」と肩を落として戻ってくる子がいましたが、「それって、ほかの人がいいなって思って買ってくれたんだよ!」と伝えるととてもうれしそうに2つ目のカンバッチ制作へとりかかっていました。中には、目の前で自分の作品が売れるのを目撃した子もいたそうです。
こどものまち しごとーーいのようす
しごとーーいSNSアカウント
これだけではないしごとーーいの様子をぜひfacebookやインスタでご覧ください。この日は総勢おとにゃんとして60名近くのボランティアで運営していました。保護者ボランティアも毎年募集しています。次回のしごとーーいは来年の11月23日です。た