３月１４日、今年度さいごのおしゃべりカフェ、無事に終了しました。
最後に開催したのは昨年の１１月だったので、４か月ぶりの開催でした。
本当に久しぶりにみなさんと会えてうれしかったです。こどもたちも合わない間に、大きくなってできることが増えていたり、遊び方がダイナミックになっていたり…^ ^
たのもしいなぁ
この日、残念ながら保健師さんの相談コーナーを開催することは難しかったですが、ゆりかごの会さんのよみきかせタイムは開催できました。みなさん、お孫さんのいる方々で、子どもたちや親に寄り添ってくださいます。
ゆりかごの会さんは、遊んだままお話を聞かなくても、お話を聞いてくれてもどちらでもOKという考え方です。そのまま遊びたい子供たちは遊びましょう！
お子さんによっては、絵本よりも自分で見つけた遊びを続けたい子もいて、ままちょこもゆりかごの会も、その子の気持ちも優先したいと思っています。
この日よんだ本
こちらの本は、今回のよみきかせタイムのさいごに、一節を読んで聞かせてくれました。日本版の訳本を担当したのは「君の名は」「おおかみこどもの雨と雪」などの脚本を担当した川村元気さん。
このお話は、”8歳のこどもから８０歳の大人までが対象”となっているように、生き方、人生の意味について、数々の名言がわかりやすい言葉と共に語られています。海外ではいくつも名言がSNSでシェアされ話題となり、アメリカで「2020年ベストブック」に選出された本です。
さいごに…
今年度の活動はこれで終了です。
ままちょこは、人とのつながり、地域とのつながりを感じながら、子育てのある生活や、由利本荘地域での生活を豊かにできたらいいなと７年前に活動をスタートしました。
R3年度は、いつもの活動のほかに、移住に関わる事業を行ったり制服・学用品リユースをスタートしたり新しいことにもチャレンジした年でした。一見、全部関係ないようにみえますが、ままちょこの今までの活動を通して学んだことがきっかけとなりました。
今年度はコロナの影響を受けて、何か月もイベントを中止せざる負えず、せっかくお申込みをいただいた方々には残念な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。それでも”参加できますか～”とお問い合わせがあったり、私たちと同じく移住者の方からコメントをいただいたりして、とてもうれしかったです。
年度末ということもあり、育休が終わろうとしている方やお子さんが入園して新しい環境となる方、出産を控えている方、さまざまなステージに向かわれる方々、いろいろいらっしゃると思います。どうか、自分の体調には十分気をつけて無理をしすぎないようにしてください。
そんな私は今年も大して変わり映えのしない、いつも通りのふつうの春を迎えようとしています。
みんながみんな変化のある春じゃない。
こういう春もいいもんね。
来年度のままちょこも、人とのつながりや地域のよさを発見できるエッセンスを入れながら、来年度も子育てしている今をたのしむ時間や場を提供していきます。
次回のおしゃべりカフェ
4月25日(月)
カダーレ和室123で開催予定です。
詳細は近日中にお知らせいたします。
