ままちょこも関わらせていただいたマニアック日本酒講座、無事終了しました。
きっかけは、秋田県の発酵カレッジという講座でした。秋田の発酵食品を学んだら、ままちょこの活動に還元できるかなーという思いで受講しましたが、これが予想以上におもしろい…!!
全県民、受講した方がいいんじゃないかっていう感じです。
令和4年度「あきた発酵カレッジ」を開催します! | 本日あきた発酵中。
秋田県総合食品センターの研究員の方々から、専門的な話を素人でも理解できるようにかみ砕いて資料など℃一緒に解説してくださったり、酒造会社や醸造元の社長がわざわざ来てくれて実習や工場の様子を動画で解説してくださったり、至れり尽くせりの講座です。(たまに試食もあり)
今回のマニアック日本酒講座では、その発酵カレッジの受講で出会った先生 渡邉誠衛さんにお願いいたしました。
・情報共有で地域を活性化「ふるコミュ」
https://www.furusato-pr.jp/specialty/akita/arif1.html
・NEC清酒ものみ分析クラウドサービス
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/brewing/interview.html
・朝日新聞(有料記事)https://www.asahi.com/articles/ASMCP5D3VMCPUBUB005.html
このようなすごい方が秋田にいることも、日本酒造りに関する秋田県の絶え間ない技術努力も、お話をきくまで知ることもできませんでした。なによりも酵母のエキスパート 誠衛さんの話が上手で面白く、一瞬でファンになってしまいました。
発酵カレッジをすべて受講すると、「あきた発酵伝導士」と名乗っていいいということで、これは発酵伝導士として、日本酒を愛するさまざまな方へ届けたいと思い、開催にむけて準備をすすめました。
前置きは置いといて、当日の様子。
当日の飛び入りもあって沢山の方にお申し込みいただきました。
お話は下記の流れで進んでいきました。
①秋田のお酒がおいしい理由
②お酒の造り方
③搾り方や貯蔵の違い
④県内の発酵拠点について
後半では、講師もむむっと驚く質問が続出し、いま以上に日本酒を楽しみたいという熱を感じました。
感想:酒造りの技術や、秋田県独自の今までの研究開発を知ることで、”
非常に芳醇な時間でした。学びが深すぎて、買ってきた日本酒を前に日本酒談義が白熱して蓋があかない注意報。
この講座の模様が、ゆりほんTV 2/27 18:30 ゆりほんタイムにて放送されます。